育児

飲みやすい。母乳育児中に飲みたいティーライフの「たんぽぽ茶ブレンド」

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ティーライフの「ノンカフェインたんぽぽ茶ブレンド」をお試ししたレビューです。

他のたんぽぽ茶に比べて飲みやすい味でした。鉄分が入っているのも嬉しい。
たんぽぽ茶は種類によって味が違うので色々試してみると自分にあうものが見つかります。

たんぽぽ茶は母乳育児中のママの強い味方。でも味がネック

「たんぽぽ茶」は妊娠するまで聞いたことがなかったのですが、授乳中の今ではすっかり手放せないものになっています。

乳腺炎になりかけてお世話になった母乳外来でも、「たんぽぽ茶」(と牛蒡子)がおすすめされていました。

でも私はたんぽぽ茶の独特な風味が苦手。なんと表現したらいいかわからないですが、苦くてゴボウとはまた違う土臭さがあります。

「たんぽぽコーヒー」なんて呼ばれていますが、コーヒーみたいな美味しさは感じられません。牛乳を入れるとコーヒーっぽくなると聞いて試してみたのですが、「ただの苦くておいしくない牛乳」になりました。

牛蒡子(ゴボウシ)に比べるとまだ飲みやすいですが、ご飯にも合わないし、メインのお茶にはちょっと・・・。

しこりができた時、母乳が詰まった時だけしぶしぶ飲んでいました。

ティーライフのたんぽぽ茶ブレンド。ぽぽたんとの違い

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ティーライフはいろんなお茶を取り扱っている会社。ダイエットプーアール茶が有名らしいんですが、たんぽぽ茶もいくつか種類があります。

今回飲んだ「たんぽぽ茶ブレンド」は、たんぽぽ根以外に大豆やギンネムが入っていました

大豆が入っているたんぽぽ茶は飲んだことがあります。大豆が入ると香ばしくて普通のたんぽぽ茶より飲みやすくなるんですよね。

ギンネムははじめて。聞きなれないので調べてみると、沖縄の植物。
カルシウムや鉄分を含んでいるようです。こちらの味の影響が気になります。

ティーライフのタンポポ茶でもう一つ有名なのが「ぽぽたん」。
ぽぽたんは原材料がたんぽぽ根のみです。

ぽぽたんの方がよくある普通のたんぽぽ茶ですね。

ご飯と一緒に飲めます。かなり飲みやすい。

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「たんぽぽ茶ブレンド」は茶葉の量によってポット用とカップ用の2種類の取扱いがあります。今回はポット用なのでティーバッグ1つにつき500ミリリットルが目安。タンブラーに入れてみました。

ぽぽたん(たんぽぽコーヒー)に比べると色は薄いです。ティーカップに入れてみると、紅茶みたい。

飲んだ感想としては「飲みやすい」。

たんぽぽ茶という感じはなく、香ばしい普通のお茶を飲んでいるみたい。感覚としてはほうじ茶に近いです。

他にもいろんな種類のたんぽぽ茶を試していますが、ティーライフのたんぽぽ茶ブレンドは飲みやすさで上位に入ります。

本当にたんぽぽ茶なのか心配になるくらい普通のお茶でしたが、ティーバッグの取り出し忘れには注意。ティーバッグを入れたまま放置してたら、しっかり独特の風味が出ていました。

たんぽぽ茶好き以外の人には、タンブラーに入れたままの放置はおすすめしません。

ギンネムの味が心配でしたが、全くわかりませんでした。鉄分の効果はよくわからなかったけど、普通のお茶として飲めるのはうれしい。

ほうじ茶好きな人はおいしく飲めそうです。

f:id:Sachit:20180315005337j:plain 今回飲んだ「たんぽぽ茶ブレンド」は飲みやすい普通のお茶でした。たんぽぽ茶は味が苦手なものが多いので、抵抗なく飲めるのは助かります。

大豆茶やほうじ茶が好きな人は気に入る味です。ごはんにあわせて飲めます。あずき茶も飲んだことがありますが、あずき茶のような甘みはありません。

たんぽぽ茶はメーカーや商品によって結構味が違うので、色々試してみると美味しいものに出会えます。大豆が入っているとたんぽぽ茶独特の味が緩和されておすすめです。

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