中国南方航空で無料宿泊サービスを利用する手順を詳しく解説(中)です。広州で乗り継ぎする場合、中国南方航空から無料でホテルを提供してもらえるのですが、なかなか手順が難しかったので。詳しく見たい方は上からご覧ください。
無料宿泊サービスのことはこちらに
前回の記事でラウンジまでたどり着きました。
~空港からホテルまで編~
1.呼ばれるのでスタッフについていく
英語で呼び出しがあるので中国語は必要ないです。英語力に自信がない人はチケットを見せると確実です。このときにスタッフについて入国します。ここで両替したり、買い物したりする暇はないです
2.車に乗って直接ホテルに移動
ホテルのロゴもない普通のバンです。どのホテルに行くかの案内も特にありませんでした。というかスタッフの人はほぼ無言。同乗したシンガポールの方とお話しして時間を過ごしました。この人たちがいなかったらどこに連れていかれるのかこわすぎて車乗れなかったかも。
○空港からホテルまでの街並み○
夕方~夜だったのでほとんど景色は見られませんでしたが基本的にあまり建物がないです。山道をひたすら走っていました。たまにある建物はネオン装飾がきらきらして目立ってました。
3.ホテル到着
スタッフから紙を渡されます。宿泊用のバウチャーになるようです。案内してくれたスタッフはチェックインまで見届けず、すぐに帰っていってしまいました。この後どうするの?どうやって空港に帰るかも不明だったのですごく心細かったです。
宿泊したのはこちらのハオイングロリアプラザホテル。中国南方航空のサイトに書いてあった施設です。繁華街ではなく、裏に団地のようなものがあるくらいで周りは真っ暗だったので外には出ていません。近くに駅があるかも不明でした。
agodaのページ↓
ハオイン グロリア プラザ ホテル (広州昊銀凱莱酒店)|agoda
レビュー記事も書いています。
広州で観光したい!というかたはホテルが選べないので、お金を払ってでも繁華街近くのホテルに宿泊したほうがおすすめです。(最近は選べるようになっているという情報あり。でも空きがあったらなので、希望のところに泊まれるかはちょっと賭けです)
4.チェックイン
ロビーのスタッフに紙を出すと、スムーズにチェックイン手続きをしてもらえます。
また、この時に翌日の集合時間を伝えられます。ロビーに集合みたいです。
このとき、翌日のフライトの出発時間を聞かれました。出発時間によって集合時間は変わってきます。
このときも航空券を見せたら間違いないです。
●宿泊のこと●
ホテルからは出なかったですが、中国語のテレビも見れて、レストランの中華料理も見れて、ちょっと中国旅行気分を味わえました。(すぐ閉店だったので入りませんでした)空港とは違い、英語ができる人はそんなに多くないようです。ルームサービスを頼むとき、一番最初に電話に出たスタッフは英語がわからないようでわたわたされていました。そのあと届けにきてもらってその場でクレジットカードで決済しました。中国語なくてもなんとかなりましたがあいさつ程度は勉強しておいてもよかったかな?というわけで広州ではホテルからでなければ両替しなくてもなんとか過ごせそうでした。
シャワーも快適に使え、お水もペットボトルがついていて、部屋も広くて無料で泊まるには申し訳ないくらいでした。
とりあえず宿泊できました。中国語使えないけど両替忘れたけどごはんかっていくのも忘れたけどなんとかなりました。
次はホテルから空港に戻って乗り継ぎ便のります。