チーズケーキのPABLOが手掛ける食パン専門店「嵜本(さきもと)」と高級ジャム専門店「&jam(アンドジャム)」。関西情報ネットtenのお出かけコンシェルジュで紹介されているのをみて行ってみました。
美味しすぎて話題の高級食パン専門店「嵜本」。
最近テレビでよく見かける高級食パン専門店「嵜本」(サキモト)。卵・乳を使わない高級食パン専門店です。店名の由来はオーナーさんの名前。
日本橋に出来た食パン専門店嵜本美味しかった〜!ふわふわで耳も柔らかくて+200円で3種のジャム選べる🍓 フランボワーズ、アールグレイ、抹茶のジャムにした🍴 ただ食パン美味しくてジャムがあまる pic.twitter.com/3iGtoM0PkN
— 小夜子 (@sayokocos) 2018年3月3日
基本のメニューは「極美(ごくび)」(ナチュラル)と「極生(ごくなま)」(ミルクバター)の2種類。店員さんに違いを聞くと、「甘くない」のと「甘い」の違いとのこと。
1本が2斤サイズ。1本は多いという人も、4つ切りサイズが個包装で売られています。
その他曜日や季節限定の食パンが販売されていることもあります。
私が行った日はホワイトデー限定のチョコレート食パンも販売されていました。
混雑具合と焼き上がり時間
私が行った日はちょうどテレビで紹介された翌日。いつもより並んでいたようです。並び列整理のためのチェーンの外側まで並んでいました。
開店時間の11時に行って、並んだ時間は1時間半程。並ぶ場所は駐車場みたいな空き地で何でもありません。日差しもかなりさしていたので日傘が欲しかったです。
整理券の配布はありましたが、焼き上がり時間の少し前に配られるだけ。取り置きや予約もできないので、列に並ばないと買えない仕組み。
あまりにも行列がすごかったのでどの時間帯が空いているか聞いてみました。スタッフさんによると夕方の時間が1番空いているとの事。ただ、後の時間だと売り切れてしまう可能性も高いです。
もう一つのイートインできる方(ジャム専門店の&jam)は比較的空いていました。そちらだと、買って持ち帰れるのはジャムのみ。それでもお昼ごろになると数組並んでいた様子。
パンの焼き上がり時間
パンの種類ごとに焼き時間が決まっているので、狙ってくる人もいるみたい。私が行った日の焼き上がり時間を載せておきます。2種類ともほしい人は11:00(の何時間か前)に並ばないといけなかったようです。
焼き上がってから入場制限しつつ順番に購入なので、かなり時間がかかります。
「極美(ごくび)」(ナチュラル)の焼き上がり時間
- 11:00
- 13:00
- 15:00
「極生(ごくなま)」(ミルクバター)の焼き上がり時間
- 11:00
- 12:00
- 14:00
- 16:30
「極生(ごくなま)」(ミルクバター)とジャムを買いました!
11時に来たものの、11時焼き上がり分は売り切れ。1時間半列に並んで12時焼き上がりの極生を買いました。 高級食パンだけあって値段は一本950円。極美は900円です。
2種類を比べてみたかったので1枚入りの極美と限定のショコラもお買い上げ。(300円)
ただ、1枚入りについては隣のカフェではジャムが3種類ついて500円。時間があるならカフェで食べた方がお得感はあります。
パン屋さんではジャムも売られています。ミルクジャムと和風のきなこジャムの2つ購入。
インスタ映えしそうなカラフルなジャムもありました。ローズフランボワーズだけ、ミニサイズがあったので一番人気かな。
パンとジャムだけでお会計は3000円超え。さすが高級パン専門店。
バターがたっぷり入っているのか、ずっしり重みがあります。分厚く切っていただきました。何もつけなくても甘くて美味しかったです。
耳がとっても薄くて耳を食べている感覚がないくらい。ジャムは普通のパンにつけていただきます。
食パン専門店嵜本の情報とアクセス
食パン専門店「嵜本」とジャム専門店(カフェ併設)「&jam」は向かいにあります。
駅からは近く、地下鉄なんば駅から地下街をなんばパークス方面。そこから地上に上がると近いです。大通りからは1本入った道になり、周りはあまり何もありません。
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-3-18
難波駅[南館一階東出口(南海)]から徒歩約1分 なんば駅[5]から徒歩約5分 近鉄日本橋駅[B25]から徒歩約6分