ネントレ(ねんねトレーニング)といえば別室でベビーベッドで寝かせるものだと思っていませんか?私はこの本を読むまでそういうものだと思い込んでました。
ネントレ本を3冊読んだ中で一番実践しやすかった「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」のネントレを今でも継続中です♪
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドはこんな本。
日本人の著者です。海外のネントレの本を読んで違和感を感じて書かれた本。
安眠ガイドはこんな人におすすめ
- 同じ部屋で寝る
- 同じ部屋どころか添い寝
- ベビーベッドだけど同じ部屋
- きっちりスケジュール決めてするなんて無理
- 自分のペースでネントレしたい
基本的に添い寝を推奨している本です。かつ、一応推奨のスケジュールは書いてありますが「赤ちゃんによって個性があるのでスケジュールや寝かしつけの方法は変えてくださいね」のスタンス。
きっちり決めてほしい人は前に書いたジーナのほうをおすすめします。
(関連記事)
「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」を実践。ネントレは難しい。
ネントレはいろいろ方法がある!
前に記事に書いたのですが、ネントレ=ジーナメソッド(カリスマナニー)のような「子供部屋に赤ちゃん寝かせて」っていうスタンスのものだと思っていました。
この本では添い寝を推奨しています。
ジーナとは違うところ。また、寝る前にしっかりスキンシップをとって寝かしつけをします。寝るまでそばでちゃんと見てあげます。
安眠ガイドで寝かしつけ実践中7か月目。寝てくれてるのはネントレの効果?
この本ともう一冊のネントレを組み合わせています。
朝は明るく、夜は暗く。というのは0ヵ月から始めていました。
授乳のスケジュールも昼寝のスケジュールも書かれている通りでは全くないでばらばらです。
寝かしつけは日によってうまくいくこともあれば2時間くらい泣かれ続けることもあります。(ずっと座って抱っこしてます)
でも4か月過ぎたあたりから寝かしつけた後はかなり寝てくれるようになりました。
夜8時に寝て朝5時まで起きないことも何度か。
もちろんこの本でいう「寝言泣き」はあります。近くに顔を寄せるとそのまま寝てくれます。これは寝かしつけた後一度リビングに戻っている時が多いです。
しっかり目覚めて起きる場合も2回くらいで、ミルクをあげたりおしめを替えるとコテンと寝てくれます。
もちろん 寝ない時もありますよ。
でも夜ゆっくり寝てくれるようになったのはこの本のおかげかなと思っています。
まとめ
この本には正直「これをすれば簡単に誰でもすぐに寝ます!」みたいなことは書いてません。赤ちゃんが寝なかったり、夜中に起きるのはこういう理由があるからだよー。ということが書いてある。だからこういう風にするといいよみたいなアドバイスは書いていますが、裏ワザ的なものではありません。
ネットで調べればわかるような内容という口コミもありましたが、確かに調べまくれば出てくる情報もあります。でも納得できる情報がきちんとまとまっているだけで、一度読む価値は十分ある。
月齢ごとのスケジュールやいろんなコラムが書いてあって、母乳よりミルクのほうが寝かしつけしやすいのはなぜかといった疑問にも答えている。育児や妊娠中の限られた時間で読む本としては、まとまっていておすすめです。
時間のないママに。オーディオブックで聞く本試してみませんか?