この記事は自動調理鍋ツインシェフをレビューしました。
どんな料理ができる?得意な事は?どれぐらい場所を取る?など実際に使ってわかったことを正直にお話しします。
こんな感じでできます
ツインシェフを使って実際に作った料理をまとめてみました。
ご飯とおかずに一緒に作れるっていうのがコンセプトになっているだけあって、カレーライスが1番作る頻度が高いです。
カレーだったら切った野菜と肉と水とカレールーを入れてスイッチを押すだけで帰ったらカレーができているのでめちゃくちゃ便利。
(週末に切っておいた冷凍のお野菜でも大丈夫)
他にもローストビーフみたいなおしゃれ料理も。
便利家電ツインシェフの機能はこんな感じ
ツインシェフ本体はこれ。ご飯とおかずが一緒に作れるというのがコンセプトになっています。
中身を見てみると、炊飯器が2台って感じ。
おかず2品作れると言うのも嬉しいですね。
さらにそれぞれに蒸し器をおけるので最大4品作れるという計算。
容量的にはこの線まで(MAXのところ)って決まってます。
炊飯以外のモードも結構多くて、
- 煮込み
- 炊飯
- スープ
- 蒸し
あたりが使う頻度高かったです。
他にも
- 玄米
- 炊き込み
- 雑炊
- お粥
- ケーキ
- ヨーグルト
などの機能があります。
ただやっぱり気になったのは大きさ。
当たり前だけど4合炊きの炊飯器が二台分となるのでそれなりに大きさはあります。
とは言っても釜自体も軽量でスリムになってるので炊飯器2台置くよりはかなりコンパクト。
ツインシェフが得意な料理と苦手な料理<1ヶ月使ってわかった>
届いてから1ヵ月いろんな料理を作ってみましたが、全体的に失敗がなかったのは煮込み料理。
ほっといたらできるので、その分細かい火加減などが難しい料理には不向き。
牛乳でクリーム煮を作ろうと煮込みモードでおいといたら固まってしまいました。
https://twitter.com/setsuyakumama1/status/1355068968323710977?s=20
逆にカレー屋手羽元の煮物など普段だったら時間がかかる料理もしっかり煮込まれてお肉も柔らかかった!
あとはどんぶり系も得意です。
とろみがある中華丼も問題なく作れました。
炊飯器調理と似てるけど、モードが選べるのと鍋が2つあるので格段に便利さが違う。
釜の感じとか構造が全体的に炊飯器似ているので、炊飯器とできること大体一緒かなぁと言うイメージでしたが、炊飯モードしかない炊飯器と違ってクイックメニューが10種類あるのはかなり便利です。
それと単純に2つあるので、炊飯器でおかずを作ったらご飯がないみたいなことにもなりません。
温度と調理時間が設定できるので低温調理器代わりにも
ツインシェフの手動メニューでは温度と調理時間を設定できます。
100°まで設定できるのですが、低めの温度にも設定可能。
なので、ローストビーフやサラダチキンなどの低温調理もできます。
大きな鍋が必要な低温調理器より省スペースで蓋付きだから熱効率も良さそうなので、もう低温調理器はいらないかも…って思いました。
人気の圧力調理鍋と比較してできないことも
自動調理系でほかにも検討していたホットクックやクックフォーミー。
かなり値段が高かったものの、知名度は2つの方が高かったので、結構迷っていました。
機能的に大きく違うのが「かきまぜ機能」と「圧力調理」。
この2つはツインシェフではできません。
でも実際使ってみてかきまぜ機能を使う料理じゃないとってこともないし、圧力調理はしたこともなく十分柔らかくできてるので、ツインシェフで十分そうだと思いました。
夫婦2人暮らしとかなら2つも鍋いらないだろうし、ホットクックでいろんな料理つくってみるのもいいのかも。
結論
1か月くらい試してみたのですが、とにかく料理が楽になりました。
コンロを使う時間も減って、台所に立つ時間も減って、控えめにいっても最高です。
子どもが小さいので料理中火を使う時間は結構気をつかうので、火を使って調理する時間が減ったのがありがたい。
野菜切ったりする手間からは逃れられないけど、冷凍のままいれても何とかなるから、土日で一気に下準備済ませることもできます。
なので、「平日はツインシェフに食材入れてスイッチいれるだけで帰ったら夜ご飯できてる」な生活も可能です。
ご飯作りを時短したい人におすすめしたい家電です。
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